笑う門には福来たる。一日一笑、さあ、ご一緒に!,、'`,、 (´∀`) ,、'`,、
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 昼寝から目覚めた。私は夢をみた。

 私は少し治安の悪い南国の島の海に調査に来ていた。
 そのチームの中には、あの戦場カメラマンも一緒だった。
 無事に調査が終わり空港へと向かう。
 車の中で、私は戦場カメラマンの隣に座っていた。
 疲労した体に心地よく響く車の振動で、いつの間にか彼の腕の中で眠りに落ちていた。
 華奢な感じなのに、広くて暖かくて・・・昔、父に抱きしめられた時の様な安心感があった。

 空港に着くと既に辺りは暗くなっていたがロビーは様々な国籍の人で溢れかえっていた。
 ガラス越しに並ぶ華やかな免税店。
 何故かそこは、もう二度と行くことが出来ない場所だと私は思った。
 心の中でその光景に別れを告げていると、ふいに肩を抱き寄せられた。

 ぼんやりと視線を向けると、戦場カメラマンが、いた。
 チームの人たちがいるにも関わらず、あの独特の口調で
 「日本に帰ったら お時間 ありますか? 二人きりで お話が したいです。」
 まっすぐな瞳に見つめられ、ゆっくりと、でも、しっかりした口調で情熱的に想いを語る戦場カメラマン。

 (夢だと判っていてもドキドキしましたよ、ええ。)

 返事をしようとした瞬間。
 「この詐欺野郎!!」
 激怒した女の声が響いた。延々と戦場カメラマンを罵る女。
 私は戦場カメラマンの顔を慌てて覗き込んだ。
 ・・・そこにいたのは、戦場カメラマンとは似ても似つかない
 髭のない、のっぺりした知らない顔の男がいた。
 
 女のわめき声だけを耳に残したまま、私は目が覚めた。


 当然、不機嫌で目覚めたのは言うまでもない。
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【2011/07/07 15:16】 | 未分類
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いばらき
おひさ~

まだ不機嫌ですか?v-75
元気だったのかな?v-91

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おひさ~

まだ不機嫌ですか?v-75
元気だったのかな?v-91
2011/07/07(Thu) 22:12 | URL  | いばらき #-[ 編集]
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